介護脱毛とは?
「将来、自分の介護を見据えて
脱毛する人が今、増えている」
とのニュース記事を読みました。
自分が介護される側になったときのために
アンダーヘアーを脱毛することを「介護脱毛」と言うのだそうです。
なぜ、介護に脱毛が関係あるのか?
今回は、こちらについてお話します。
介護経験のある方はもうすでにお分かりかもしれませんが
ない方は、知っておく必要があるかと思います。
自分が介護される側になったとき
周りの人たちに面倒をかけないために
ぜひ知っていてください。
まずこのアンダーヘア脱毛について
お話します。
VIO脱毛とは?
脱毛というと
若い女性のイメージなのですが
もちろん、若い女性も行っている脱毛。
この脱毛の場所も様々で
腕や足・背中
また、アンダーヘアの脱毛もあります。
そして、このアンダーヘア脱毛の箇所は
VIOと言われていて
V: ビキニライン
I: 性器周り
O: 肛門周り
があります。
数年前、脱毛サロンにお邪魔したときに
全然知らなくて。。。。(脱毛などしたことなかったので)
そんな、脱毛があるんだと、びっくりしたものです。
なぜ、そんなことをするのか
サロンオーナーに聞きまくりました(笑)
夏にビキニを着るため
とかしか、思いうかばず。
いろいろ妄想しましたが
結構年配の方も脱毛されていて
????と思っていました。
介護脱毛が増えているわけ
実は、私には介護経験があります。(父の時)
というか、現在は母の介護中。。
ですので、今になってこの脱毛の必要性を
非常に感じています。
自分で、きちんと便や尿の処理ができれば問題ないのですが
年齢を重ねると、うまく拭けずに
お尻や性器周りがただれていることが
多々あります。
ただれたりすると、薬を塗ったりしなくてはいけませんし
尿や便が当たるせいで、なかなかかぶれが治りにくかったり
するんです。
私の母は、自分でトイレに行くことはできるのですが
お風呂に入って確認するとお尻が
ただれてしまい赤くなっていることが多々あります。
感染症のリスクも!
寝たきりの父の介護の時は
オムツだったため、かぶれて大変でした。
自分で訴えることができなかったため
便が出た時にすぐにオムツ交換ができればいいのですが
気が付かず、少し時間が経ってしまうと
すぐにお尻が赤くなってしまい
拭くのも痛がったりということがありました。
毛があると、清拭も大変なんです。
なかなかきれいにしてあげることができず
何度も拭かなくてはいけないことが何度もありました。
本人も痛いですし
こちらもキレイに拭いてあげないと
感染症を起こす危険もあるので
慎重になります。
このようなことにならないために
アンダーヘアを脱毛する方が増えているようです。
痛いのが嫌な人は!
とはいえ脱毛をやったことがない方は不安ですよね!
私も初めは
「メチャ!!痛いに違いない」
と思っていましたが、
私のおススメ脱毛は
子供さんもやっていて(アンダーヘア脱毛ではないです)(笑)
痛みは全然ないようです。
私も、腕だけ試させてもらいました。
「痛くない~」
ということで、不安な方も安心です!
私が保証します(笑)。
多くのサロンでメジャーな脱毛方法である
レーザーや光を使った方法は、
熱で毛根を破壊、処理する方法なので、
ヤケドや炎症、シミになる
可能性や危険性が低くありません。
大事な部分ですし、安心なサロンでの脱毛をおススメします。
いつやるの?
今でしょ!!(古~い!)
と言いたいところですが、
一応適齢期(?)があるようです。
というのは、この脱毛機は黒い色素のみに反応するので
白髪になってしまうと
脱毛が難しいようです。
ですので、早めに済ませちゃいましょ!
でも全く、ツルツルになるのは恥ずかしい
という方も心配はいりません。
そこは、Vは少し残して
IとOはしっかり脱毛
とか。ご自分で選べます。
また、デリケートな部分なので、恥ずかしいし
何かあったら大変だから
ベテランの方にお願いしたいですよね。
私など、あんまり若いスタッフさんだと
すごく抵抗があります。
ということで、早いうちに
「介護脱毛」おススメです。
白髪の方も一度、ぜひ相談だけでも受けてみてください。
安心できるサロン
ご紹介します。
まずは、相談して下さね。