手軽に使うのは危険|痛み止めの正しい使い方を解説

痛み

頭痛や腰痛。肩の痛み。ひざ痛・歯痛・生理痛
など、私たちが日ごろ感じる痛みは様々です。

痛みは、我慢できるものから
我慢できない痛みまでありますが、

どちらの痛みにせよ、ツライのは間違いありません。

この痛み止めは、手軽に薬局でも購入することができますし
痛いと、ついつい使いすぎてしまう

なんてことはありませんか?

でも、薬に頼りすぎるのも問題です。

使い過ぎて、副作用が現れたり
薬が原因で起こる痛みもあります。

今回は、市販でもよく使われる「痛み止め」である
アセトアミノフェンとロキソニン

などの、正しい使い方について
お話したいと思います。

副作用のない薬は存在しない

薬局にいると、よく

「この薬に副作用はありますか?」

というご質問を受けます。

「副作用のない薬はないんですよ。」とお答えするしかないんですが
薬だけでなく、食べ物にだって副作用のような症状があらわれることが
あります。

たとえば「そば」や「ピーナッツ」など
食べると湿疹ができたりしますよね。

食べ物にだって、その人の体に合う・合わない
ということがあります。

また、私たちが日ごろ使っている化粧品であっても
合わずに、かゆみが出るというような
症状が出ることがあります。

薬のような化学物質であれば、なおさら副作用があると
考えたほうがいいでしょう。

大切なのは、

できるだけ「副作用を出さずに、薬の効果を得て辛い症状から抜け出す」

ということです。

このことを重点に置いて、痛み止めを使いましょう。

痛み止めのお話をする前に

まず「痛み止め」と「解熱鎮痛薬」についてお話したいともいます。

 

「痛み止め」と「解熱鎮痛薬」違いは?

実は、この二つは「同じもの」です。

痛み止め。鎮痛薬。解熱鎮痛薬は、言い方が違うだけで
全部同じものです。

痛み止め=鎮痛薬=解熱鎮痛薬

です。

「解熱」とついていますから
痛み止めには「熱を下げる」という作用もあるんです。

つまり。痛み止めは
痛みを取ると同時に熱も下げてくれるということです。

風邪をひいたときなどに
熱があってのども痛い

というときには、この痛み止め(解熱鎮痛薬)で
熱も下げて、のどの痛みも緩和してくれるので

本当に便利なお薬となります。

まずは、この点を知っておいてください。

これを知っておかないと、大変なことになるかもしれません。

熱があって、頭痛がひどいとき

このことを知らず
熱があるから「解熱剤」を飲んで
頭痛があるから「鎮痛剤」を一緒に飲む

というように、薬を飲んでしまうと
どうなるんでしょうか?

単純に考えると「薬の効果が倍になる」ということになります。

「効果が倍になるんだったら、良く効いて早く治るんじゃない??」

と思われるかもしれませんが、
残念ながらそのようにはなりません。

薬を倍飲むということは
副作用が現れる危険性が増すということです。

市販の風邪薬には
解熱鎮痛薬が含まれている場合があります。

それを知らずに、頭痛がするからと
頭痛薬も一緒に飲まれる方がいるようですが

そういったことはやめましょう。

体にも悪いですし、お金も無駄なうえ
副作用が出て、病院に駆け込むことにもなりかねません。

次回は、この痛み止めの使い方について
もう少し詳しくお話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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